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トリビア

エレベーターが故障したら? 対処法5選【世界まる見え!テレビ特捜部】

こんにちは、管理人の悠木です。
今夜放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」では、
「運ぶ」スペシャルと題して、様々な運ぶシーンに着目するそうですね。

 

さて、一番身近な「運ぶ」ものと言えば……
ずばりエレベーター!

 

マンションにお住いの方は毎日利用しますし、
勤めている会社にエレベーターがあって毎日乗る、
という方もいらっしゃることと思います。

 

今回番組では「エレベーターが突然逆走」する映像も紹介されるらしく……
私は平日ずっとエレベーターを利用しているので、
もしトラブルに巻き込まれたら、どうすればいいのか??
と少し不安になってしまいました。

 

ということで、乗っているエレベータに不具合があった場合
どのような行動をとればいいのか?
対処法をまとめました!

 

具体的な対処法

 

まず、乗っているエレベーターが地震などで緊急停止した場合。
対処法は基本的に「外からの救助を待つ」のみです。

 

緊急時の挙動はエレベータの製造元によっても
違いがありますが、地震の場合は「止まる」のが大原則です。
それを前提に設計されていますので、
地震による揺れで止まったとしても「落ちてしまうかも?」と
心配することはありません。

 

具体的な行動としては以下のものがあります。

 

  • 揺れを感じたらすぐさますべての階のボタンを押す。
  • 地震などで揺れている最中には動かず危険が去るのを待つ。
  • 開閉ボタンを押して扉が開かないか確認してみる。
  • ドアが少し開いている場合、完全に閉めてみる
    (緊急停止が解除され、最寄り階まで動いてくれる場合があります)
  • 携帯電話・備え付けのインターフォンなどで外部と連絡を取り、救助を待つ。

以上です。
また、「ドアを無理にこじあける」
「天井の点検口・通気口から無理に出ようとする」ことは
危険ですので絶対におやめください。

 

そもそも天井に点検口があっても
鍵がかかっていて内側からあくことはないので、
無駄なことはせず、体力の消耗を最低限におさえて
救助を待ってくださいね。
ちなみに、エレベーターは完全密封ではないため酸欠の心配もありません。
大人しく、冷静に、助けが来るまでは安静にしていましょう。

 

エレベーターの仕組み

 

地震の揺れで止まっても落ちることはない、と説明しましたが
エレベーターはなぜ揺れで止まっても下に落ちないのでしょう?

 

それは安全装置がいくつも作動し
エレベーター本体を制御しているから、ということなのですが
それだけだと何が何だかさっぱりですよね笑

 

というわけで、エレベーター本体の仕組みを
すこし詳しく調べてみました!

 

出典:日本エレベーター協会

 

エレベーターの構造はこのようになっています。
「かご」が普段我々の乗り込むエレベーターで、
それを釣りあい重りの力で上下させているのです。

 

実は、エレベーターは
乗客の乗っているかごを運ぶロープが切れたとしても
安全に止まることのできる装置が取り付けられているそうです。
非常どめ装置」と呼ばれており、瞬時に停止させる「早ぎき」タイプと
瞬時に停止された場合乗客への負担が大きい時に使用される
「次第ぎき」タイプがあります。

 

さらにそれらの制御が万が一作動しなかった場合も考慮し、
天井面と床面へ衝突した場合の衝撃を和らげる
衝撃緩衝装置がとりつけられています。

 

ロープが切れても止まることができるとは驚きですね。
下手に脱出する方が危ない、と言われる理由が分かった気がします。

 

 

少しでも変だと思ったら扉に近付かない

 

エレベーターにおける重篤な事故は、
主に扉付近で生じています。

 

エレベーターの基本的な仕組みとして、
乗客の乗っているかごを動かす時には
釣り合い重りによってかごを上にあげたり下に下げたりしています。

 

箱に乗っている人数が少ないときには、
ブレーキをかけて速度を制御し、多い時にも
早く落ちすぎることのないよう、
ブレーキで動くスピードを調節しているのです。

 

もし制御機構に不具合があった場合、

 

乗っている人数が少なければ上
乗っている人数が多ければ下

 

急に動く傾向があります。

 

そのため、自分の乗っているエレベーターに不具合があったら
乗っている人数から「どの方向へ」動く可能性が高いか判断し、
扉には絶対に近付かないようにしてください。

 

過去に起きたエレベーター事故で、制御面にトラブルのあった場合
事故の被害者の多くは、エレベーターから降りたり、乗ったりするときに
箱が急に上昇・もしくは下降することで重篤な事故に遭っています。

 

普段から使っていて「止まった時、少し位置がずれている」などの不具合があれば
すぐに製造元やビルの管理元に報告・対処することをおすすめします。
制御面でのトラブルを抱えている可能性が0とは言い切れないためです。
点検してもらったうえで動いているのは事実ですが、
だからといって過信するのはよくありません。
不具合があったらすぐに対処するようにしましょう。