ユネハNavi!
おいしいお店の情報や気になるアイテムのあれこれをチェック&リリース。
トリビア

今すぐ出来る船酔い対策! クルーズ中でも実践できる5つのこと

こんにちは、悠木(ゆうき)です!
クルーズ旅行について調べていて、ふと心配になったことがあります。

 

それは、「船酔いになったらどうしよう……」ということ。
慣れない船の上で体調を崩してしまっては、
折角の旅行も、しょっぱいでは済まされない事態になってしまうかも……

 

それではまず、
「船酔いってどうして起こるの?」というところから
じっくり見ていきましょう!

 

 

どうして乗り物酔いが発生するのか

 

結論から言うと、
脳の情報処理が追いつかなくなって
自律神経が乱れるからです。

 

「自律神経? 三半規管じゃないの?」とお思いかもしれませんが……

実は、内耳にある平衡感覚を制御する部分への刺激が強かったり
目や耳、筋肉などの感覚をうけとる部分で同士で情報のズレが起こると、
自律神経が乱れて乗り物酔いの症状を引き起こすのです。
(もしくは、内臓が揺れるせいで自律神経が乱れるとも言われています。)

 

船旅となると、自分が見ている船の壁は自分に対して静止しているのに、
平衡感覚や感覚受容体では揺れを感じていて、
脳がその情報のズレを処理するうちに船酔いが起こる……という寸法です。

 

つまり、「目で見えてる世界は止まってるのに、
身体は揺れているよ、どういうことなの!?」と
脳みそが混乱して疲れ切ってしまっているんです。
これでは、体調が悪くなってしまうのも納得です。

 

乗り物酔い未経験でも油断は禁物

今まで酔ったことが無いからといっても、
油断してはいけません。
自動車や飛行機、船舶では揺れ方もその大きさも全く異なります。
車で酔わないからといって、船で酔わないとは限りませんし
今まで酔わなかったからといって、これから先も永遠に酔わない保証はないのです。

 

乗り物酔いになったかも、と思った時点で
なるべく早く対処しておかないと身動きが取れなくなってしまうので、
少しでも体調が悪いと感じたら、
医務室に向かうか係員に声をかけて助けを求めてください。

 

こんな人は要注意

女性、2~12歳の子供、片頭痛持ちの人、内耳炎のある人、
妊娠している方、ホルモン避妊薬を服用している方、
乗り物への不安が強い人、精神的なストレスを抱えている人。
また、それ以外にも外的要因として
換気不良(煙やにおい)などが挙げられます。

前兆を見逃すな

乗り物酔いの症状は三段階に分けて、

  1. めまい、生あくび、生唾、疲労感
  2. 頭痛、顔面蒼白、冷や汗、吐き気、過呼吸
  3. 嘔吐、嘔吐による脱水症状

です。なるべくフェーズ1の早い段階で対処をしましょう。

酔い止めを使う以外の対処法

基本的に多くの船には横揺れを防止する装置がついているので、
大きな揺れは抑えられます。
しかし、外国船を利用する場合は
医務室で用意されている薬のほとんどが外国製であるため、
人によっては体質に合わない可能性があります。
ですから乗り物酔いになったことがなくても、
万が一に備えて自分用に酔い止めを準備していくのが良いでしょう。

 

薬以外の対処法

さて、乗り物酔いのメカニズムでご紹介した通り、
乗り物酔いは平衡感覚を制御する部分に
強い刺激が加わることで症状が起きることも多いです。

ですので、もっとも簡単に出来る対処法は以下のものになります。
薬を飲めない体質の方や、とにかく早く何とかしたいという場合に
参考にしてください。

 

 

おすすめ対処法5つ

 

1.最も揺れの少ない場所にいるようにする。

船であれば船の中央。
水面に一番近い位置に向かい、水平線または陸地を見るようにすると◎。

 

とにかく平衡感覚などの感覚に矛盾が起きないようにすることがポイントです。
横になって安静にするか、あるいは睡眠をとるのも望ましいようです。
身体が感じる揺れが少なくなれば、
静止している視界とのギャップが少なくなり、
自律神経も次第に落ち着いていく……というメカニズムです。

 

2.十分な換気

強いにおい、こもった空気なども自立神経を刺激します。
風通しの良い場所で休息したり、窓が開けられるようなら開けるなど
積極的に新鮮な空気を取り入れましょう。

 

3.緊張をほぐす

締め付けが強い服は身体や神経の緊張をほぐすために緩めます。
可能ならストレッチをしたり、会話をするのも緊張を解くのに役立ちます。

 

 

4.食べ過ぎ、アルコール摂取に注意

水分と薄味の食物を少しずつ頻繁に摂取する方が望ましく、
中にはクラッカーやジンジャエール、炭酸飲料などが効くという人もいます。
他には、しょうが(吐き気を抑える効果)や
ペパーミント(胃の不快感を抑える効果)があるそうです。
どれも清涼感を与える飲み物が効くようです。

 

5.ツボ押し

自律神経を整える効果のあるツボはたくさんありますが、
今回はその中から今回は3つをご紹介します。

  • 労宮(ろうきゅう)手のひらの中央にあります。
  • 内関(ないかん):手首の中央にあります。手のひらを上に向け、
    手と手首の境目から指を3本並べて置いた先がツボです。
  • 百会(ひゃくえ):頭頂部にあります。

 

ツボを押すときはゆっくり息を吸ったり吐いたりしながら、
ちょっぴり痛いくらいの指圧で押しましょう。

 

まとめ

 

  • 自律神経を落ち着かせるためにはとにかく『リラックス』できることをすることが重要なようです。
    旅行はただでさえ普段と全く違う環境に晒されるものですので、
    自分で思っているよりも精神や身体が緊張しています。
    疲れていないと思っているときでも、こまめに意識して休息をとるようにしましょう!
  • 船に乗る前にできる対策可能であれば船に乗る前に酔い止めを服用しましょう。
    それから、旅行が楽しみだからと言って寝不足や空腹、
    満腹な状態は避けて万全な体調を心がけましょう。

乗り物酔い対策も万全にして、
旅行をめいっぱい楽しんでくださいね!