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トリビア

日本で起こったポルターガイスト現象にはどんなものがあるの?

こんばんは、悠木(ゆうき)です!
4月11日放送の「世界の何だコレ!? ミステリー」では、
番組おなじみゴーストハンターのリッチ・ニューマンさんが
アイルランドの学校に「ポルターガイスト」の調査に赴くそうですね。

 

ポルターガイストと言えば..……
物が空を飛んだりタンスからぶっ飛んできたりすること、ですよね。
研究者によってはラップ現象(誰もいないのに音が鳴り響くもの)も
ポルターガイスト現象として分類する人もいるそうな。

 

ポルターガイストの語源はドイツ語で
ポルター(Polter)=騒々しい音を立てる
ガイスト(geist)=幽霊・おばけ

 

ということで、「うるさく音を立てるおばけ」という意味になるそうです。

 

ここで疑問が一つ。
ポルターガイストって日本にはいないんでしょうか?
日本に住んでいてポルターガイストに出会うのは嫌なので、
それについて少し調べてみることにしました。

 

日本のポルターガイストについて
調べて分かったことは以下の通りです。

 

  • 「日本書紀」にそれらしい記述がある
  • 実は江戸時代から日本にもいる
  • 2000年には岐阜で「幽霊マンション」が話題に

 

それでは順に見ていきましょう。

 

日本のポルターガイストは「家鳴り」

 

日本では、ポルターガイスト現象は
「家鳴り(やなり)」と呼ばれていることがあります。

 

現代では主に、新築の住宅や木造住宅などで
湿気などの影響により建材が音を立てる時に
その現象を指して「家鳴り」と呼ぶことが多いですね。
(実際に耳にすると結構大きな音なので驚きます)

 

日本版ポルターガイストとも言える「家鳴り」は、
遡ると『日本書紀』にも似たような記述があります。

 

「日本書紀」の釜鳴り

 

釜鳴り(かまなり)」とは、
宮中(天皇のすむ御殿)の炊事場で、
釜がひとりでに鳴った……というものです。
なんだか奥ゆかしいうえに、どこか風流ですね。

 

昔から「釜が鳴る」という現象自体はよくあったそうで、
その音で吉凶を占ったり、神様のお告げだと捉えることもあったとか。

 

ポルターガイストと直接関係しているわけではありませんが
現在でも、岡山県の吉備津神社には「釜鳴り神事」という
神事として受け継がれています。

鳴釜神事画像03

(出典:吉備津神社

 

他にも、江戸時代の文献に
「化物屋敷と呼ばれている家に泊まったら家全体が激しく揺れた
「行燈が舞い上がる」「茶碗や皿が宙を舞う」など、
ポルターガイストによく似た現象が記録されています。

 

海外のイメージが強いポルターガイストですが、
日本にも同じような現象が昔から起こっていたんですね。

 

岐阜県の「幽霊マンション」とは

 

2000年秋、岐阜県のとある都営住宅で
様々な怪現象が発生しました。

 

怪現象の数は膨大で、
「カーテンが、人の見ている目の前で段階的に開く」
「テレビのチャンネルが勝手に変わる」
「食器棚から食器が飛び出す」
など、住宅内の様々な居室で数えきれないほどの
怪現象が確認されたそうです。

 

当時、テレビ、雑誌などのメディアがこぞって取り上げ、
随分話題になりましたが、現在怪現象は沈静化しています。

 

 

まとめ

 

  • 日本には『日本書紀』の時代からポルターガイストがいる
  • 「家鳴り」という名前で日常的に見られる

 

いかがでしたか?
こんなに昔から日本にも
ポルターガイストがあるなんて驚きでしたね。