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トリビア

尿の色が濃い黄色や透明なのはどうして?【この差って何ですか?】

 

こんにちは、管理人の悠木(ゆうき)です。
4月10日に放送される「この差ってなんですか?」では、
尿の色からわかる健康問題について
紹介する時間があるそうですね。

 

尿の色……あまりじっくり見たことがないという人も
多いかもしれませんが、
身近なところで自分の健康状態を図ることのできる
ポイントでもあるので、健康維持のためにも
さまざまな色の違いについて知っておくのがいいかもしれません。

 

 

そもそも尿って何なの?

 

そもそも排尿するって、
いったいどういう仕組みで行われていることなんでしょうか。
我々哺乳類の場合は、主に以下の目的で行われているそうです。

 

1.老廃物の排出

 

栄養素やエネルギーを消費した際、
つまりタンパク質代謝(アミノ酸の分解)によってできた
尿素やアンモニアなどの使えなかったり
人体にとって有害な成分を腎臓でこし出す必要があります。

 

 

2.浸透圧の調節

水を大量に飲むと尿が大量に出ます。
というのも、人間の体内を満たしている体液には
水以外にもさまざまな物質(ミネラル等)が含まれていまして、
その濃度を一定に保たないと栄養循環がうまくいかなくなってしまうんです。
夏場に水分だけでなく、塩分を補給しなさいと言われるのは
この「濃度調節」を適切に行うためなんですね。

 

ほとんどが水分でできている

尿の98%は水分でできていて、
次に多いのは食塩、尿素。
それでも1.5%くらいしか含まれていません。
よく耳にするアンモニアに至っては0.04%です。
尿素はハンドクリームなんかに入っていますが、無臭です。

 

また、普段のイメージからはギャップがあるかもしれませんが
尿と言っても元々は血液をろ過したもので、
腎臓が健康であるかぎり出した直後までは無菌です。

 

ニオイについても、先ほど申し上げた通り
実は尿自体はそうでもありません。
健康な人なら出た瞬間は食べ物によってはちょっといい匂いの時もあるくらいです。
くさくなるのは尿が雑菌のいるところに触れて、
それを菌が分解することによってアンモニアが発生するのが原因です。

 

尿の色について

尿の色は、胆汁の色素や、食物の色素がとけこんで色がつきます。

先ほど、水を大量に飲むと尿が大量に出ると説明しましたが、
水を大量に摂取したときに出る尿も、ほとんどが水でできています。
ほぼ水だから、色が薄くなるんですね。
逆に、色の濃い尿と言うのは「水分が不足している」状態で
水以外の要素が濃く出ているということなので、
少し意識して水分を多めにとるといいですよ。

 

尿が濃い黄色になるのはビタミン剤のせい

 

濃くなる以外にも、尿が「真っ黄色」になる場合があります。
蛍光色と言っても過言ではないほど黄色くなる場合、
それは主にビタミン剤に含まれる物質が原因になっています。

 

栄養ドリンクなどにも含まれていますので、
エナジードリンクやビタミン剤を常用している方は
尿が目の覚めるような黄色になってしまうことがあります。

 

尿が真っ黄色だからとすぐに病気を疑う必要はありませんが、
あまり栄養ドリンクに頼りすぎていても
内臓に負担がかかりますので、注意が必要です。

 

 

まとめ

~尿チェックによってわかること~
・腎臓の健康度。
・糖尿病か否か。
・膀胱、尿道、前立腺に異常がないかわかる。
・肝臓や胆道に異常がないかわかる。

 

みなさんも、ぜひ身近なところから
自分の健康状態をチェックしてみてくださいね。