今日のGoogleトップ、ジョルジュ・メリエスって誰? 月と紳士は何が元ネタ?




こんにちは、管理人の悠木です。
今日のGoogleトップ、映画好きの人はピンと来たかと思います。
そう、ジュルジュ・メリエスの月世界旅行ですね!

私も「おお、メリエスだ!」と思ってクリックしてみたところ
とってもかわいい動画が見られて、朝から大満足です!

さてさてあの動画、メリエスをちょっとかじった程度の
私でもよくわかるくらい、メリエスがどんな人だったのか
ちゃんと描いている素敵な動画だと思いました。

そこで、「今日のトップ可愛いけどあれ誰なんだろう?
何が元ネタなんだろう?」「なんでずっとマジックしてるの?
と思った方のために、ジョルジュ・メリエスがどんな人だったのか
簡単に紹介していきたいと思います!

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メリエスの作品

メリエスに関してはプロフィールをだらだら述べるより、
まずは作品を見てもらったほうが早いと思います。
主に1900年代、映画創成期に活躍した監督なので、
彼の作品は現代から見たらどれも超短編!
5分以内でサクッと楽しめる作品が多いのでぜひぜひ動画でお楽しみください。

一人オーケストラ

個人的に好きな作品です。
こんな昔から、トリック的な手法があったなんて!とびっくりしますよ。
また、この映画に出演しているおじさんがメリエス本人です。

ゴム頭の男

個人的に結構好きな映画です。
頭が膨らんでいくのが単純におもしろい笑
この映画に出演しているのもメリエス本人ですよ。

このように、映像を見ている観客を完全に意識しているような、
まるで出し物を披露するような姿勢は、
彼に限らず初期映画の特徴のひとつでもあります。

悪魔の館

映画の歴史の中でも最初期にあたるホラー映画。
こうもりが人になったり、ものを魔法で消したり。
100年以上前にこんな映画があったなんてと私は感動しました。

月世界旅行

今日のロゴの元ネタがこちら。
ロケットが突き刺さっている月の画は結構有名だと思います。
長さは15分もない映像ですが、当時としては
連続したシーンが物語的な意味を持っているという意味で
結構革新的な映画だったんですよ。
(この初期映画と、今の物語映画の違いは
語り始めると長くなるので、また別の機会にお話ししますね)

どんな人だったの?

ジョルジュ・メリエス (Georges Méliès)
パリ出身の映画監督です。

映画監督になる前はマジシャンをしていて、
彼の映画には「マジック」「イリュージョン」をモチーフとした
演出・表現技法が多く登場するのが特徴です。

学校を出て3年の徴兵ののち、ロンドンで働いていた時、
ジョン・ネヴィル・マスケリンのイリュージョンを目にしたことがきっかけで
ステージマジックに熱中するようになりました。

ついにロベール=ウーダン劇場にてステージに立つようになり、
のちにお金を工面して劇場を買い取り、
物語仕掛けのさまざまなイリュージョンを考案。
すでに時代遅れとなりかけていた劇場に観客を動員し続けました。

メリエスが映画、というよりシネマトグラフに出会ったのは1895年。
同じくフランスで活動していたリュミエール兄弟の作品を目にしたのです。
すぐに映画の魅力にとりつかれたメリエスは、
リュミエール兄弟にすぐさまカメラを1台売ってくれと名乗り出たそうな……

兄弟に販売を断られたメリエス。
諦めきれなかったのか、その後技師と協力して映画用のカメラを自作。
パリで売っていなかった撮影用フィルムはロンドンで購入し、
映画を作り始めました。なんて人だ。

その後カメラが販売されるようになると、
さっそく購入して映画撮影を続けたとか。

メリエス映画の特徴は?

何しろ生粋のマジシャンであるメリエス。
映画最初期において、トリックや特殊効果と呼ばれる技法を用いて
見た人があっとびっくりするような作品を多く世に出しています。

ジュールヴェルヌの世界に影響されて生み出したSF作品や
ファンタジー、ホラー作品なども特徴的です。

今の私達から見ると、映画監督がそのまま映画に出演していることも
ちょっとびっくりかもしれません。

今日5月3日は、彼の作品「極地征服」が発表された日です。
メリエスは今から100年以上前、初期映画と呼ばれるジャンルにおいて
映画の様々な可能性を模索した偉大な人物です。
たまには彼の時代の映画に思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

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