ヒオウギ貝はなぜあんな色なの? 気になる味と理由 【満天青空レストラン】




こんにちは! 管理人の悠木です。
本日放送の「満天☆青空レストラン」では、
色鮮やかな貝殻が目をひく「ヒオウギ貝」が紹介されるそうですね!

調べてみると、これが本当にカラフルなんです!
あの色に理由はあるんでしょうか?
調べてみました!

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ヒオウギ貝の特徴

出典:ふるさとチョイス

殻の大きさは10cm〜12cmほど。
ホタテ貝よりも若干小ぶりですが、
味はホタテに負けず劣らず濃厚です。

何よりも特徴的なのはその色鮮やかな貝殻!
産地として有名な愛媛県愛南町や三重県志摩市では、
丁寧に洗浄されたヒオウギの貝殻が
お土産物として大人気です!

生産量が多いわけではないので
国内の流通量は少なめです。

色の理由は?

あの鮮やかな貝殻の色、どうしてあんな色なのでしょう?
結論から言えば、貝殻に関しての研究があまりにも少ないために、
よくわかっていない」というのが現状です。

しかし、同じように個体によって色や模様が異なる
サザエ・アワビ・アサリやシジミなどの貝類は
養殖のものと天然のもので貝殻の色が大きく異なることがわかっています。

また、同じ種類の貝を稚貝から育てた時に
与える珪藻類やプランクトンの種類を変えたところ、
明らかに異なる色や模様ができたという研究結果もあります。

サザエの稚貝に緑藻類を与えて育てた結果、
貝殻は鮮やかな緑色に。
紅藻類を与えたところ、貝殻は赤くなったそうです。

つまり、食べている餌が、色や模様に大きく影響しているのでは? と推測できます。

ヒオウギ貝も、養殖場では稚貝からだんだん大きくしていくのですが
貝殻の色は遺伝的にある程度の傾向があります。
養殖のものは人工的に採卵をして
鮮やかな色の貝殻が安定して採れるよう
さまざまな工夫をして貝を育てているんです。

自然に採れるヒオウギ貝は褐色のものが多いそうです。
また、色にも比率があり、おおよそ橙:7・赤:1・黄:1・紫:1くらいの割合です。
ほとんどが橙なんですね。
販売する場所によっては、紫や黄色のヒオウギ貝に
高値がつくこともあるそうです。
中にはいくつか色の混ざった珍しい貝もあるとか……!
これは是非見てみたい!

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なかなか出回らない理由

そんなヒオウギ貝、ホタテに負けず劣らず美味なのですが
水槽に入れても保存が難しいと言われるほどに
環境の変化・ストレスに耐えられないのだそう。
だから、産地以外ではなかなか出回る機会がなかったのですね。

もともと、真珠を作り出す貝であるアコヤ貝の養殖用筏に
自然発生していたものを発見され、養殖されるようになったヒオウギ貝。
農林水産省によると、養殖が開始されたのは平成14年。
いまからたった15年ほど前のことなんですね。
食材としてはとても新しい部類に入るのではないでしょうか。

美味しい食べ方は?

シンプルに酒蒸し、バター焼きなどで食べると
貝の濃い旨味が感じられて非常においしいです。
ただ、焼くと貝の色は褪せてしまいますので、
もし食べ終わった後の貝殻をお皿にしたい! 何かに利用したい!
という場合は、蒸し料理・ゆで料理などでいただいてから
熱湯やアルコール噴霧などで丁寧に消毒してから使うのがおすすめです。

地元では、お歳暮やお祝い事などに大人気というヒオウギ貝。
今では楽天市場などで1kgおよそ2,500円程度で取引されています。
ふるさと納税の対象になっていることもあるので、
食べてみたい! という方は是非、こういった制度や
お取り寄せを利用して、美味しいヒオウギ貝を味わってみてくださいね。

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