詐欺対策の方法は? 組織化する詐欺への対処法【アンビリバボー】




こんばんは! 管理人の悠木です。
今日放送の「奇跡体験! アンビリバボー」では、
世間をにぎわす様々な詐欺の手法が紹介されるそうですね。

今や高度に組織化し、被害者を出し続けていると言われる詐欺。
騙されないために私達ができることはあるのか?
そして、詐欺はそもそもどんな人が引き起こしているのか?
調べてみました!

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どんな人が詐欺をしているのか

詐欺をする人ってどんなイメージでしょうか?
極悪人で冷酷非道で、犯罪に精通したプロとか
裏社会のお兄さんたちがしている……
そんなイメージありませんか?

詐欺の手口に関しても、ニュースなどを見ていると
本当に巧妙に人の心を操るものも多いですよね。

「こんな才能があるならもっと喜ばれることをすればいいのに。
バレたらただの犯罪者になるけれど、
いいことに使えば英雄になれるかもしれないのに。」と
思う人も多いんじゃないでしょうか。

もしくは、「どんな悪い人がこんな卑怯なことをするんだろう」とかね。

ですが、違うんです。
大抵の私達と直接的に『接触してくる役割』の人達は、
案外普通の、罪悪感もある、『貧困』と言われる層の人なんです。

何故『役割』でくくったのかはこれから説明いたします。

組織化されて練度を増す手口

昔、といってもまだ記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
『オレオレ詐欺』という詐欺がありました。

電話やLINEで知り合いになりすますほかにも、
『架空請求』という手口なんかは今でもまだあるみたいですね。
あの詐欺自体は、電話や携帯、振り込んでもらう口座さえあれば
誰でもできるけれど、摘発されるリスクは高い。

今ではこんなにたくさんの人が一つの手口にひっかかり、摘発も行われています。
なのに、なぜ詐欺は減らないんでしょう?

それは詐欺が組織化されているから。

組織の一番上には、詐欺をするための資金を出す資産家なんかがいます。
ビジネスの世界における「投資」とよく似た仕組みです。
その下に教育指導をしたり仲介をする人、
道具・口座の調達、電話する人、お金を引き出す人、恐喝しにいく人……
とかなり細かく分かれて『役割』をこなしていくのです。

背景

組織化され役割分担される詐欺。
その組織化がどれほどのレベルなのかというと、
それぞれの『役割』をこなす人は
別の『役割』をこなす人のことは全く知らないというレベル。

徹底されています。
つまり誰が摘発されても、逮捕された人が罪を負うだけで
その人を働かせて利益を得ていた大きな詐欺組織自体は
大した被害を被らず、犯罪を続けるという仕組みです。

詐欺が摘発された時、もっとも逮捕されやすいのは
被害者からお金を引き出す役割の人です。
その「役割」を担っているのは、
同じようにお金に困っていて社会の中で苦しんでいる
貧困層の人々であることが多いのです。

詐欺事件で逮捕される多くの人が、
そのリスクを承知で自分からその仕事を買って出ています。
なぜ、「逮捕される」という大きなリスクを負ってまで
こんな仕事をする人がいるのか。
理由は貧困です。働いても働いても生活が苦しいからです。

その末端が逮捕されたところで、
逮捕された人は他の人の情報はほとんど知らない。
結局上は変わらず、いなくなった欠員はたくさんいる貧困層から
また誰か雇ってすぐ埋めればいい。
だから、詐欺はなくならないんですね。

そして、詐欺に関する研修や教育現場で、みんなこう言われます。
「闇金やサラ金みたいにお金の無い人からとるのはよくないことだけど、
大金をため込んだ老人から金を奪うのは、むしろ社会の経済を回すことになる」と。
つまり、自分たちは鼠小僧で、義賊だから悪くはない。
そんな風にして、犯罪に加担する人の罪悪感を軽減させているのです。

しかし実際の詐欺行為は、まじめに働いてこつこつお金を貯めて
税金も多く取られる中で自分の生活を必死に守ってきた、
そんな人のお金を奪い取るわけですから
貧困を拡大させることに繋がってしまいます。

貧困にあえぐ人が同じように懸命に生きる人から
お金を盗み取る……闇を感じるシステムです、本当に。

詐欺被害に遭わないためには

詐欺の手口の練度が増したとお伝えしましたが、
では、詐欺被害に遭わないためにはどうしたらいいのでしょう。

そもそも、被害に遭うターゲットはどのようにして選ばれているのでしょうか?
詐欺被害に遭う、と聞いてイメージするのは
一人暮らしのお年寄り、子供の手も離れお金もある世帯、などなど。
たとえばオレオレ詐欺でも、電話をするのに電話番号は必要ですし
その電話だって、絶対にお金を渡してくれないような家にまでかけていたのでは
効率が悪いですよね。組織のほうも、
確実にお金が引き出せるような人を狙いたがっています。

では、その「お金を持っている人」の情報はどこで手に入れるのか?
簡単です。誰かから買っているんです。
誰がどこに住んでいて、世帯の人数は何人で、
所得は年間いくらなのか。持ち家か賃貸か。一人暮らしなのか……など。

こういった個人情報は大体約5万円で取引されているんです。
この情報、組織はどこから買っているんでしょうか?

福祉関係(老人ホームなど)、法律事務所、建築業者など
情報の漏えい元は、実はたくさんあります。
バリアフリーのリフォームの相談内容なんかも取引の対象です。
いつどこでどんな情報が、犯罪組織にわたっているかわからない、とも言えます。

たとえ、その会社がどんなにいい会社でも、
どんなにいい社長や取締役が運営していても、
一人でも「悪意」のある人間がまぎれこんでしまえば
いくらでも情報は漏れてしまいます。

具体的には、「会員登録するだけで無料プレゼント」「無料相談」などの名目で
名前、住所、電話番号、職業などを書いて送ったり
むやみに企業側に個人情報を渡さないことが大事になってきます。
それでも、いまの時代、そういった自衛にも限界がありますよね。

ではどうすればいいのか

明確な答えを出すことはできません。
何をしたら確実に大丈夫って言うのは無いです。
ここでは振り込め詐欺の話を取り上げたけど、
世の中には犯罪にならないだけで詐欺じみたことをするところもあります。
だから思考を誰かに委ねたり、一度そうだと思ったら頑固すぎる人も危ないです。

常に自分で考え、危険性を判断し、時には自分の考えも疑ってみること。
どんなときでも自分や他人の情報の価値を軽視しないこと。
自衛においてはこの点が重要です。

普段から、自分は騙されるかもしれないし騙されないかもしれない。
大金を出さなくてはいけない時ほど時間をかけて考えたほうがいい。
焦らせて決断を急かす相手は信用ならない、ということは覚えておいてください。

詐欺なんて他人事と思う人ほど危ないです。
詐欺被害をなくすためにも、まずは身近なところから
しっかりと自己防衛していきましょう。

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